「だんじり」はなぜ電柱にぶつかってもこわれない?

大阪の祭りといえば岸和田市の「だんじり祭」。だんじりとは、平均重量約4トンもある大きな山車で、それを男衆たちがかつぎ、荒々しく町中ひきまわすのです。
そのさい、だんじりが電柱や建物に激突することはよくあります。衝撃は大きく、激突された商店のモルタル壁が崩れるほどですが、だんじりのほうはというと、たいてい、屋根が部分的に壊れる程度ですんでいます。
だんじりは、なぜそんなに丈夫なのでしょうか?
この謎に取り組んだ芝浦工業大学の研究チームによると、だんじりは、ただ「頑丈」なのではなく、揺れや衝撃に強い、つまり、ひじょうにすぐれた耐震構造をもっているといいます。
たとえば、ケヤキ材によるはめこみ工法も、耐震性を高めるひとつのポイントになっているといいます。さらにだんじりの耐震構造の解明が進めば、高層ビルの耐震性を高めることにも役立つといわれています。

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