実力以上の大学に合格したいなら、まず知っておきたいのは、志願者数の「隔年変動現象」です。前年、ある大学・学部の志望者数が多かったとします。すると、翌年は確実に志願者が減少するのです。
その理由は、倍率の高さを敬遠する人が増えるためです。そして、そのまた翌年になると、前年の倍率が低くなっているので、今度は「狙い目だ」と考える受験生が増えて、倍率はアップします。こうして、入試の倍率は隔年で上下動するのです。
ということは、受かりやすい大学を探すには、去年は倍率が急上昇し、今年は受験生が敬遠しそうな大学を探して受験すればいい、ということになります。
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