夜、勉強していると、お腹が空いてくるものです。そこで夜食の登場となるわけですが、夜食に高カロリーのメニューを食べるのはタブーです。胃がもたれて勉強の能率は下がり、安眠の妨げにもなります。
夜食をとるコツは、まず量を少なめにすること。たとえば、うどん、そば、ご飯、パンなら、昼に食べる量の半分以下にしましょう。
また、質的には、ビタミンとタンパク質をたっぷり含むものを食べるといいでしょう。ビタミンやタンパク質は、脳の働きの主役である神経細胞に大切な栄養素だからです。この条件から言えば、ホウレンソウなど野菜入りの卵とじうどん、野菜入りおじや、野菜サンド、湯豆腐あたりが、夜食にはおすすめのメニューになります。
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