サッカーのヘディングは、プロ選手でも、一つ間違うと頭や首を痛める場合があります。ケガをしないようにヘディングするには、次の3つのポイントがあります。
①ボールを、額の少し上の髪の生え際のあたりで受けること。頭蓋骨はこの部分が最も分厚いので、強いボールが当たっても、脳にまで衝撃が及びません。
②顎を引き、首をしっかり固定すること。首がぐらぐらしていると、ボールを正確にとらえられないし、ボールの衝撃で首を痛める恐れもあります。
③ボールを待つのではなく、自分から頭を当てにいくこと。正面からのボールを受けるときでも、待つのではなく、意識的にボールに頭を当てること。
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