草野球の場合、一番下手な選手は、ライトではなくショートを守らせるとよいでしょう。
一般に、ショートは守備がうまい人が守るポジションというイメージがありますが、草野球の場合、ピッチャーの球が速くないため、思い切り引っ張るバッターが多いのです。結果、ゴロはサードへ飛ぶことが多くなるので、チームで一番の名手はサードにおくと、内野がしまってくるのだそうです。
また、セカンドには、チームで2番目にうまい選手をおくこと。サードとセカンドで2〜3塁間をカバーすれば、守備が下手なショートへの打球もカバーできます。
ライトを含めた外野手には、ファインプレーはいらないから、確実にフライを捕れる人を起用した方がいいでしょう。草野球の場合は、外野手の「バンザイ」や落球によるランナー一掃の大量失点が、勝負を分けることが多いのです。
(Visited 17 times, 1 visits today)
Comments are closed