マッサージの心地よさについてはいうまでもありませんが、もうひとつ見逃せないのが、脳を判活性化させる効果です。
マッサージをしてもらうと、背中など、ふだん自分ではあまり触らない筋肉が刺激されます。この、いつもと違う刺激が、脳の働きを高めてくれるのです。
マッサージは、風呂上がりなど、身体が十分に温まった時に行うのが理想ですが、ちょっとした空き時間に短時間行うのでも、十分効果は期待できます。
アメリカのある大学が発表した研究報告によると、落ち込んでいる若者に、プロのマッサージ療法士が15分間のマッサージをしたところ、気分が沈んでいる時に見られる脳波が、著しく減少するという結果が出ました。
たった15分のマッサージでも、脳には確実に効果があります。どうりで、最近、町のクイックマッサージが繁盛しているわけですね。
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