余った食材の多くは、家中をピカピカにする「掃除道具」として利用できます。食材ごとの利用法を紹介します。
・米のとぎ汁……米のとぎ汁を含ませてからよく絞った雑巾でフローリングの床や柱を磨くと、自然な光沢が出て、ワックスの代わりになります。
・紅茶のティーバッグ……2〜3個まとめてシンクを軽くこすると汚れが落ちます。茶葉には油を分解する作用があるため、油分も取れるのです。
・コーヒーかす……生ゴミの防臭や、灰皿の臭い消しに役立ちます。乾燥させて生ゴミの三角コーナーに振りかけたり、灰皿に敷いておけばよいでしょう。
・リンゴの皮……水と一緒にアルミ鍋などに入れて煮立てると、鍋の黒ずみがとれます。リンゴの酸が、黒ずみを分解してくれます。
・ミカンの皮……ミカンの皮に塩をまぶしたものでこすると、湯飲みの茶しぶが取れます。ミカンの皮に含まれる油分が、汚れを取り除いてくれます。
・ジャガイモの皮……洗面所や風呂場の鏡の汚れなどは、ジャガイモの皮でこするとよく取れます。澱粉(でんぷん)の粒子が、油や曇りを取り除いてくれるからです。
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