焼鳥屋の「腕の良さ」を見分ける法

焼鳥屋の実力をチェックするには、「ねぎま」を頼むといいでしょう。ねぎまは一本の串にねぎと鶏肉という違う素材を刺してあります。ねぎと鶏肉では、ねぎのほうが鶏より火の通りが遅いので、ねぎに合わせると鶏がパサパサになってしまうし、鶏に合わせるとねぎが生焼けになりがちです。それだけ焼き方がむずかしいのです。
つまり、鶏肉はジューシーでありながら、ねぎも芯まで火が通るようにするためには、それぞれの火の通り方を計算し、材料の大きさも加減しなければなりません。
だから、初めての店ではまず、ねぎまを塩とタレで食べてみること。これがおいしければ、他のものを食べてもハズレはありません。

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