風邪予防の第一歩は、ウイルスがいるような場所、つまり人混みや満員電車を避けることです。なかでも近年、ウイルスをもらいやすいのが、カラオケボックスです。不特定多数の人が口を近づけたマイクには、風邪のウイルスが繁殖している可能性が高いのです。そんなマイクに唇を寄せて大きな声を出せば、のどを痛め、さらに風邪をひいても文句はいえません。
なお、人混みに出かけるときには、マスクをして行くこと。一般に普通のマスクはウイルスの遮断には意味がないといわれますが、別の点で風邪予防に役立っています。マスクごしに空気を吸うと、温められた空気がのどや肺に入ってくるため、気管の粘膜など守ることができるのです。
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