スーパーのレジ袋がピッタリくっついていて、開けにくいことがあります。そんなときは、レジ袋の持ち手部分の付け根を持って、左右に引っ張るとよいでしょう。すると、付け根の内側から小さい三角形が出てくるので、この三角形を持って外側に引っ張るのです。これで、ピタッとくっついていたレジ袋も、大きく口を開くはずです。
スーパーのレジ袋は、筒状のビニールを左右に折り込み、その後、上下を接着し、上の部分を適当な形にカットして作られています。そのため、持ち手部分の付け根を引っ張ると、内側に折り込まれていた部分が押し上げられ、カットされた部分から出てきます。それが小さな三角形です。
この小さな三角形は、構造的には袋の内側に当たるため、引っ張ると内側がめくれ、自然と口が開くのです。
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