初心者のゴルファーがミスショットする一番の原因といわれるのがヘッドアップです。ヘッドアップとは、ボールを打つ前に顔を上げてしまうこと。ボールをちゃんと見ていないのだからミスするのも当然というわけです。
そのため、レッスン書などには「アゴを引け」「フィニッシュまで下を向いておけ」など、さまざまなヘッドアップ防止法が書かれているのですが、次に紹介するのは、かつて日本アマを3年連続制した佐藤儀一氏の方法です。
氏は「パイプ男」として有名で、パイプをくわえたままプレーをすることで知られていますが、それにはこんな理由がありました。
パイプをくわえたままスイングすると、パイプを飛ばしたくないがために、絶対にヘッドアップしないというのです。
そんなわけで、氏はますますパイプを手放せなくなり、「パイプ男」の異名をとったという次第。
マナーにかなった方法とはいえませんが、どうしてもへツドアップしてしまう人は、一度試してみてはどうでしょう。
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