缶詰は、缶切りがなくとも、ナイフがあれば簡単に開けられます。
缶をしっかり押さえ、ナイフの尖端を缶のフタに突き刺します。後はナイフの刃の方向に缶を回せば、缶切りの要領でフタはきれいに切れていきます。そもそも缶詰のブリキのフタは、鋭利な刃物があれば、簡単に切れるようにできているのです。
また缶詰は、熱による膨張の原理を利用しても開けられます。缶詰のラベルには、「直接、火にかけて熱すると危険です」と注意書きが印刷されていますが、それを逆手にとって、缶を火にかけ、どんどん熱していけば、缶は破裂します。
ただし、この「開け方」は極めて危険。最後の手段と言えますね。
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