北極圏にあるグリーンランドは、陸地の82.8%は氷におおわれている島。それなのに、グリーンランド(緑の島)という名前がついています。
グリーンランドという名前の由来は、この島の発見者が、開拓者を誘致するために大嘘をついたのが発端だったようです。本当は、氷の島であるにもかかわらず、グリーンランドという美しい名前をつけて、移民者をさそったのです。
この手口は、古今東西を問わないようで、現代の日本でも、「美しが丘」「富士見台」などという、きれいな地名が乱発されていますよね。
(Visited 1,052 times, 1 visits today)