幸運がつづくと、自分はいつもツイている気がして、強気になりがちなもの。 ローマ郊外に住む30歳の宝石商、エンリコ・ダンドレアさんも、一文なしからひとかどの宝石商にのしあがり、愛人にアパートを買いあたえるほど成功した人で、 […]
海外の雑学
新婚初夜に発覚した新妻の身から出たウソ
マーク・マラカニ君(28歳)は自他ともに認めるプレイボーイです。ディスクジョッキーという派手な職業柄、いくつもの恋を楽しんできました。しかし、そのマークがメロメロに惚れてしまったのが、カーメラ・ジープシオ嬢。 彼女のプロ […]
時効目前にして捕まった銀行強盗のお粗末とは
世界じゅうのほとんどの国で、犯罪にたいする時効の制度があります。 ある期間をすぎれば罪を問えなくなるというもので、そのためにこれをめぐって犯罪者と捜査当局とのギリギリのドラマが演じられることがあります。 1953年当時、 […]
失恋苦に身投げした男が死の淵で掴んだものとは
ロンドンのトーマス・ロッジという24歳の男性が、恋人にフラれたことに絶望し、橋の上からテムズ川に身を投げようとしました。 ところがそのすぐ近くで、うら若き女性が同じように飛びこもうとしているではありませんか。彼女の名はエ […]
なんと、死刑を免れた囚人のうま〜い言い訳って?
機転とユーモアのおかげで、なんと死刑をまぬがれた男がいます。いまから400年ほど前、16世紀のイギリスでは、羊泥棒といえば重罪でした。 アーチー・アームストロングという男が、この罪で死刑に処せられることにきまったのですが […]
それでも生き続けた「歩く危機一髪」ヘミングウェイ
『老人と海』の著者として知られるアーネスト・ヘミングウェイは、恐ろしいほど事故の多い人生を送った人物です。 子供のとき転んだひょうしに、口にくわえていた棒が扁桃腺に突き刺さったこともあれば、釣り針が背中にめりこんだことも […]
「2度ある事は3度ある」反ナチ作家の命拾い
『王道』『征服者』などの作品で知られるフランスの作家アンドレ・マルローは、スペイン内戦では人民戦線を支援して外人義勇軍の指揮官をつとめました。 彼は、反ナチ活動家としても知られ、第二次世界大戦中はレジスタンスに参加、右手 […]
今になって認められても!天才カルノーの最大の不幸
フランス革命期、パリにエコール・ポリテクニクーという理工系の英才教育学校がありました。 ここを卒業したカルノーという男が、1824年、28歳のときに『火の動力およびこの力を発生させるのに適した機関の考察』(以下『考察』) […]
死体置場での奇跡と悲劇はこうして起こった
ルーマニアでこんな妙な事件がありました。 18歳の女性が恋人とケンカをしたあげく、アルコールと睡眠薬を大量に飲み、自殺をはかりました。発見されたときは、心臓が止まっていたため、医師が「死亡」と診断。解剖のため、「遺体」は […]
妻へのあてつけで作った愛人が、なんと妻と……
スイスで貴金属店を営んでいるゲルト・ポルティンさんは、最近、やたらと万引きがふえたことに悩んでいました。 やむにやまれず犯人捜しを開始。そして捕らえた犯人は、なんと彼の妻ではありませんか。万引きの理由を問いただすと、 「 […]