自分ではまったく気づかないうちに、結果的に法律違反をしていることがあります。 たとえば、立ちションは軽犯罪法違反。ほとんどの道では、10分間も駐車していると、道交法違反。私たちの生活は、法律でがんじがらめに縛られているの […]
日本国内の雑学
犯人の護送費用は誰が払うのか?
離島には、駐在所はあっても警察署がなく、ちゃんとした留置場のないところも多いでしょう。 そういったところで、なにか事件が起きると、容疑者は本土まで護送されます。 東京都でも、伊豆七島などで事件を起こした容疑者が、桜田門の […]
喪中の人にクリスマスカードを出しても大丈夫?
喪中の人には、年賀状を出すことは出来ません。これは日本の常識です。 ただ、喪中というのは、仏教的な考え方を背景にした東洋的な風習。キリスト教の世界では、喪に服するという、家族として当然の気持ちはあっても、それを時間的に区 […]
切手よりも大きいのに、なぜ小切手というのか?
小切手が日本で使われだしたのは明治になってからのことです。 もちろん、最初から小切手という言葉はなく、最初は外国同様、チェックと呼んでいました。 これがなぜ、小切手になったのか。実は、日本にもチェックと同じような役割をこ […]
宝クジで、売れ残りクジが当たったら、主催者の丸儲けか?
丸儲けとも言えますし、全く関係ないとも言えます。どこかの受験参考書みたいになりますが、例題でそこのところを説明してみましょう。 仮に、1000万枚発売で、100枚の1等を用意した宝クジがあったとします。これが、ちょうど8 […]
家電屋のテレビは、ちゃんと受信料を払っているのか?
引っ越すと、すぐにやってくるのが、Y新聞の勧誘とNHK。A新聞は、ムリに勧誘しなくても客は来ると思っているらしく、M新聞はあきらめているのか、やはり勧誘には熱心でないようです。 しかし、新聞はいろいろ景品をくれるのに、N […]
大岡越前と遠山金四郎では、どちらがエラかったか?
江戸時代には北町と南町のふたつの奉行所がありました。奉行所は、いまでいうなら、警察と裁判所と税務署と都庁を兼ねた役所のようなものです。つまり、奉行所に勤めることは、それだけでも超エリートだったのです。 しかも、大岡、金四 […]
タクシーがバックするとその分の料金はどうなる?
タクシーの運転手だって、知らない道があります。 とくに都心のタクシーに郊外の住宅地までいけといっても、幹線道路に面しているのならともかく、ふつうは道順を教えなければまず無理です。 ところが、客が自分で運転する人ならば、道 […]
会計検査院の会計検査は誰がするのか?
おもしろいデータがあります。会計検査員の家庭で、家計のチェックをしているのは誰かというアンケートをとったことがあるそうなのです。 その結果、15パーセントの家庭では、会計検査員本人がチェックすることがわかりました。 しか […]
押収された覚醒剤や危険ドラッグは、その後どうなる?
相変わらず覚醒剤や危険ドラッグにからんだ事件が後を絶ちません。暴力団はもちろん、主婦や学生に至るまで、その裾野は広がりつつあります。 ところで、摘発され押収処分を受けた覚醒剤のその跡の運命はどうなるのでしょうか? 押収さ […]