日本のおとなり韓国は、キリスト教徒が多い国でもあります。それにくらべれば、同じころに伝来したはずなのに、日本には信者があまりいません。 もちろん、教会はあちこちにあるし、クリスマスは国民的行事だし、教会で結婚式をあげるカ […]
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喪中の人にクリスマスカードを出しても大丈夫?
喪中の人には、年賀状を出すことは出来ません。これは日本の常識です。 ただ、喪中というのは、仏教的な考え方を背景にした東洋的な風習。キリスト教の世界では、喪に服するという、家族として当然の気持ちはあっても、それを時間的に区 […]
アダムにはヘソがあったのか、なかったのか?
なぞなぞをひとつ。 「生まれてからは役にたたず、生まれるまでは役にたつもの、なんだ?」 答えは「へソ」です。生まれてからは、背と腹の区別をつける目印くらいにしかなりませんが、生まれるまでは、母親と赤ん坊をつなぐ命の絆。そ […]
キリシタン宣教師は何人くらいいたのか?
キリスト教の宣教師がはじめて日本に来たのは、天文18(1549)年のことでした。イエズス会のフランシスコ・ザビエルが2名の同僚とともに来日したのです。 以来、ほぼ毎年のように宣教師は来日しています。たとえば、天正11(1 […]
欧米人は、なぜ「シャワー」が好きなのか?
欧米人の入浴スタイルといえば、「浴槽につかる」より「シャワー」が主流です。しかし、大昔、ローマには「カラカラ帝の大浴場」があったように、昔の西欧人は、浴槽式の風呂が大好きでした。では、なぜ彼らは風呂派からシャワー派に転向 […]