家電屋のテレビは、ちゃんと受信料を払っているのか?

引っ越すと、すぐにやってくるのが、Y新聞の勧誘とNHK。A新聞は、ムリに勧誘しなくても客は来ると思っているらしく、M新聞はあきらめているのか、やはり勧誘には熱心でないようです。
しかし、新聞はいろいろ景品をくれるのに、NHKがくれるのは、受信料を払っていますという目印シールくらい。見るかどうかわからないのを払うのは理不尽と不払い運動をしている人たちも多いでしょう。
そのNHKの集金のおじさんが、堂々とNHKを受信しているのに、集金できないところがあります。それは街の家電屋さんです。
何十台ものテレビを並べ、そのほとんどがつけっぱなし。家電屋さんも、習慣からか、たいていほとんどのテレビがNHKを映し、残りの何台かを民放と振り分けています。
ところが、これだけ堂々とNHKを受信しているのに、集金できないのです。集金できる根拠となっている放送法には、「受信して、番組を享受する」場合は、受信料を払いなさい、となっていますが、家電屋さんの場合は、「番組を享受」しているわけではなく、あくまで商品のデモンストレーションとして受信しているからです。
今度、集金のおじさんがきたら、「これは、友達に売るための見本です」といってみましょう!たぶん、コレ、いい作戦かも?

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