医者といえば、収入も社会的地位もトップクラスの職業と誰もが思うでしょう。医者と結婚するというと、たとえ婚家に財産などなくても、玉の輿のようにいわれます。 内科医と見合い結婚したA子も最初はホクホク顔でした。医者といっても […]
社会生活の雑学
愛犬家のみなさん、犬っかわいがりも程々に
犬は人間の恩を知るといいますが、こんな恩知らずな犬もいました。 大阪府高槻市でのことです。Sさんは優しい人柄です。雨のなかで濡れそぼって鳴いている1匹の子犬を見捨てることができませんでした。それがこの事件の発端になろうと […]
口は災いの元、栄光の引き抜きもこれでオジャン
条件のよい会社からのヘッドハンティング……なんて話があれば、誰でもうれしいものですが、浮かれすぎると、とんだどんでん返しが待っていることもあります。 某メーカーに勤務するN子は、いまをときめく外資系経営コンサルタントの事 […]
色仕掛けで教習所の試験官を悩殺、さて結果はいかに……
自動車教習所の若い男性教官は、若い女の子に甘いものです。 これは、よく聞く話で、プロポーションに自信のあるK子は、自動車教習所にかようとき、徹底的なお色気作戦をとることにしました。 実技のときは、もちろんミニスカート。計 […]
結婚に反対されている人、両親の説得法教えます
K君は長い交際を経て、大学時代の友人T子さんにプロポーズ、めでたくT子さんのOKを得ましたが、こんどは両親に結婚の承諾を得るために、T子さんの実家である富山へ出かけることになりました。 T子さんの実家は代々つづいた由緒あ […]
転落の一途を辿った「夜の帝王」の未路とは
赤坂の「ミカド」といえば、日本の夜をかえたといわれるほど注目されたレストランシアターです。 総面積1500坪、地上2階地下1階の建物は、総工費15億円という贅(ぜい)をつくしたものでした。そして、その経営者であった山田泰 […]
凌ぎを削る売上げ争い、ハウスマヌカンの明暗わけた一言
M子とK子は、同じブティックで働く販売員(ハウスマヌカン)。ふたりとも成績優秀で、つねに売上げのトップ争いをしていました。 そんなある日のことです。ちょうどM子とK子のふたりで店番をしていたときに、ひとりの女性がはいって […]
NTT社長の座に待っていた思いがけないドンデン返しとは
電電公社が民営化してNTT(日本電信電話会社)となったのは昭和60年4月1日でした。初代社長の座についたのは電電公社の総裁だった真藤恒(しんとうひさし)ですが、そのイスをめぐって、民営化前から激しい争いがくり広げられてい […]
あるカメラ会社の命運をかけた副社長の英断とは
1981年のある日、ミノルタの社内にある会議場では、激しい議論が戦わされていました。 この日、開発部門が新商品として販売側にみせたのは、なにやらカメラのボディらしきものからコードがのび、大型のトランクにつながっているとい […]
クビにされた男のしかえしに賭けた一念のすごさ
人生には、ときとして小説よりもドラマチックなことが起きるものです。M子さん(32歳)は、最近つくづくその感慨にふけっています。 K部長は入社当時のM子さんの上司。とにかくキレ者で仕事ができます。この部長がM子に仕事のおも […]