合気道の達人はなぜ割り箸でちり紙を切ることができるのか?

空手が「カワラ割り」のパフォーマンスなら、合気道は「ちり紙切り」が有名です。
ふつうちり紙を切ろうとすると、ハサミでも使わないかぎり、ビリビリになってしまいます。ところが合気道の達人は、ワリバシを使ってきれいにちり紙を切ることができます。
なぜこんなことができるのでしょうか。「気合で」「念力で」といった答えも返ってきそうですが、これは科学的に説明できます。
あらゆる物質は分子で構成され、分子が運動をしながら結びつきあっています。気体でも固体でもそれは同じこと。あのちり紙の中でも、小さい分子が動き回りながら、形を保っています。そういう状態のところに、ワリバシがひじょうに速い速度で触れれば、ちり紙も剛体と同じように作用し、分子がきれいに分離します。つまり、ハサミで切ったのとおなじ状態になるのです。

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