宮内庁はどんな仕事をしているのか?

宮内庁の仕事は一般人にはわかりにくいものです。皇居の中にひっそりたたずんでいて、一般の人はめったにお目にかかれませんし、国家公務員とはいえ、皇室にのみ奉仕している官庁だからです。
仕事は主として、俗に「オク」と「オモテ」に分けられます。天皇や皇后、皇太后のお世話をするのが「オク」で、侍従職、皇太后宮職、東宮職がこれにあたります。「オモテ」は、報道や宮中儀式、外国接待、事務等を担当し、長官官房、式部職、書陵部、管理部があります。
それぞれのセクションの下に、さらに細かく職務が分かれ、公私ともに皇室全般の仕事を担当しています。
宮内庁の職員はもちろん国家公務員です。当然、キャリア組もいますが、天下り先がほとんどないこともあって、人気はイマイチだといいます。幹部官僚も、宮内庁生え抜きの人はほとんどいません。たいてい、外務省や警視庁、財務省など、その方面にくわしい他の省庁から派遣される「出向組」で占められています。

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