「一病息災」ということわざがあるぐらいで、生来の健康・不健康が、いざ寿命の長短ということになると逆転されるのは、よくあることですが、世の中にはなんと、「一病」どころか、3度も死にながら、達者で暮らしているおじさんがいました。
この大逆転男は、ケニアのムショカ・ムツタさん。まず最初は3歳のとき、心臓が停止したため、病死したと思った両親が埋葬しようとすると、突然泣きだして生き返りました。
2度目は22歳のとき、行方不明になって6日後、冷たくなって倒れているのが発見されましたが、またまた埋葬直前に、自力で棺(ひつぎ)を開けて起きあがりました。
3度目は1985年、60歳のとき。コレラをわずらい、死亡したと思われたのですが、棺に納められて丸1日たってから、葬儀中に、「水が欲しい」といいだして生き返りました。
こういう人は、健康に自信のある人よりかえって長生きしそう?!
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