映画のチケットを安く手に入れるために金券ショップを利用する人も多いはずですが、これも買うタイミングで値段が違ってきます。
金券ショップに置いてある映画のチケットは、普通前売り券、劇場招待券、株主優待券の3種類があります。だいたい洋画で通常料金の2〜3割引、邦画で半額といったところですが、この値段もある時期が来るとどんどん値下げされるのです。
その「ある時期」とは、招待券や優待券の有効期限が迫った月末。あるいは、その映画の上映期間が終わりに近づいた時期です。
有効期限や上映期間が終わってしまえば、そのチケットは紙クズになってしまうのだから、金券ショップとしては、なんとしても売り切ってしまいたい。こうなると値を下げざるを得なくなります。
結果として、なんと10円なんて値段がつくこともあるのです。
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