なぜ、理容室と美容院ではシャンプーする向きが違うのか?

男性が通う理容室と、女性が通う美容院では、シャンプーするときの頭の向きが違います。理容室では、客を「前かがみ」にしてシャンプーしますが、美容院では「仰向け」にしてシャンプーします。
洗いやすさという点では「前かがみ」だといいますが、なぜ、美容院では「仰向けシャンプー」が慣例化しているのでしょうか?
答えは、女性の化粧が落ちないようにするためです。前かがみになって髪を洗うと、髪の生え際を洗う際に、どうしてもシャンプー液が額にかかってしまうのです。そうなると、女性がせっかく美しくメイクアップしていても、生え際だけファウンデーションがはげ落ちてしまうことがあるからです。

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