寿司は、本当は一個、二個ではなく、一カン、二カンと数えます。 だが、なぜ「カン」という単位で数えるようになったかは、よくわかりません。一説には、お金の単位が貫(カン)だった頃、寿司一個の値段が一貫だったことの名残りだとか […]
カラダ・食べ物の雑学
戦国時代の武士はケガをどう応急処置したのか?
戦国時代の戦いでは、もちろん多くのケガ人が出ました。当時の戦場に、医者、今でいう軍医は同行していません。ケガをした侍は、薬草を使って自分で応急処置するのが普通でした。 よく使われたのは「紫根草(しこんそう)」という植物の […]
日本人の鼻は、なぜ低い?
日本人の鼻が低いのは、もともと栄養状態がよくなかったからです。同じ日本人でも、江戸時代の絵をみると、庶民の鼻は低いのに、大名の鼻は高く描かれています。栄養状態によって、鼻の高さがかなり変化するのは、鼻の骨が軟骨でできてい […]
なぜ果物でメロンだけが特別に高いのか?
メロンが日本で栽培されるようになったのは、明治後期のことです。当時は皇室の専用品でやがて財閥や華族らも食べるようになり、普通に市販されるようになったのは、昭和に入ってからです。 それでも、むろん高級品であることに変わりは […]
出産にはなぜ、健康保険が適用されないのか?
病気やケガをしたとき、健康保険がないとたいへんな費用がかかります。しかし、一週間前後も病院に入院したのに、この健康保険が役に立たないのが出産です。妊娠・出産には50万円近くかかりますが、健康保険が適用されません。 たしか […]
なぜ寿司職人の手には米粒がくっつかないのだろう?
寿司屋でカウンターに座る楽しみのひとつは、職人の手さばきをみることにあります。 不思議なのは、何十個の寿司をつづけて握ろうと、職人の握る手には米粒がくっつかないこと。なぜ、手に米粒がつかないのでしょうか。 これは「酢」の […]
ベテラン看護師は、なぜ患者の死期がわかるのか?
ベテランの看護師さんの特技として、いくつか挙げられます。 ①手術のとき、男性の陰毛を平気で剃れる。 ②血を見ても、なんとも思わない ③患者の求愛を軽く受け流せる(入院中の男は、看護師さんがやたらにきれいに見える) ④医者 […]
医者は、自分の専門をどうやって決める?
医者には、内科、小児科、産婦人科、耳鼻咽喉科、皮膚科、外科など、さまざまな専門の科目があるが、これはどうやって決めるのでしょうか。 じつは、大学の医学部を卒業した医師の卵たちは、すべての科目について学んでいます。 つまり […]