日本は人口密度の高い国です。狭い島国ながら、昔から人口はけっこう多いのです。これは、単純にいえば、日本人が元気だからです。 現在の日本人とは、南北からこの島にやってきたさまざまな人種の混血であり、比較的新しい民族といえま […]
社会生活の雑学
なぜ日本には「鈴木」という名前が多いのか?
日本人の姓の数に関する調査では「鈴木」さんがだいたい一位になることが多いようです。 「鈴木」という姓は、中世にできたもので、もともと「ススキ」と読みました。昔、刈りとったばかりの稲を田に積み上げて、その上に1本の棒を立て […]
トイレットペーパーは、シングルとダブルではどっちが得?
全国家庭用薄紙工業組合連合会の調査によれば、1回の用足しで使うトイレットペーパーの平均的な量は、シングルの場合、小が89cm、大が177cmなのだそうです。かたやダブルの場合は、小が66cm、大が146cmです。 では、 […]
なぜ円高になっても洋画料金は安くならないのか?
経済原理からいうと、円高になると外国製品が安くなるはずですが、洋画の入場料だけはなぜか安くなりません。 そもそも、映画の料金設定では、原価に配給会社や映画館のマージンを乗せるという方法をとっていません。むしろ、その逆なの […]
定期券の期限は、なぜ1、3、6か月なのか?
定期券の期限は、「1か月」「3か月」「6か月」の三種類。「2か月」とか「1年」という定期券は、ほとんど見かけませんが、これはどうしてなのでしょうか? JRによれば、その理由は2つ。 ひとつは、1、3、6か月の定期で、たい […]
なぜホテルではコーヒー1杯にもサービス料を取るの?
日本で最初にサービス料を取りはじめたのは昭和16年、帝国ホテルだといわれます。 それまで日本のホテルは欧米と同じチップ制でしたが、この制度は、日本人にはまだなじみがなかったこと、客と接する機会のない従業員はチップをもらえ […]
超激安商品を売って、本当に儲かるのか?
ディスカウントショップには、どう考えても仕入価格より安い値段の超激安商品があります。 あんな値段でホントに儲かるのかと他人事ながら心配になりますが、じつは店側も損を承知で売っていることが多いのです。 これは、この世界では […]
理容室の料金は、なぜ長髪もハゲも同じなの?
内心思ってはいても、声に出して言いにくいコトというものがあります。たとえば、理容室の料金。髪の毛の少ない人の中には、なぜ、髪の毛の多い連中と同じ料金を取られるのか不満に思っている人も少なからずいるはずです。 たしかに、理 […]
自動車教習所では、なぜ実践的なドライブテクニックを教えてくれないのか?
自動車教習所というところは、なかなか実践的なコトを教えてくれないものです。 教習所では、法定速度をバカ正直に守っていればよかったが、実際の運転でそんなことをしていると、クルマの流れに逆らうことになり、かえって危ないですね […]
国勢調査のないとき国勢統計課のお役人はどうしてる?
国勢調査は、人口、家族構成、世代、居住形態などを調べる調査。「総務省統計局統計調査部国勢統計課」が担当し、五年ごとに行われている。 すると、国勢統計課の職員は、国勢調査のない年は、何をしているのか? じつは、5500万枚 […]