クルマ同士の正面衝突から命を守る法

反対車線からはみ出した対向車が、みるみる迫ってくる!ヤバイ、このままだと正面衝突だ!
こんなとき、思いっきり急ブレーキを踏むのはもちろんですが、それだけでは不十分。衝突のダメージを少しでも和らげるためには、次のような姿勢をとるといいでしょう。
基本は、ハンドルをしっかり握り、足を突っ張って(右足はもちろんブレーキを踏んでいる)、頭と背中をシートに押しつけること。つまり、胸や顔がハンドルにぶつからないようにします。エアバッグがないときは、上体を左に倒し(左ハンドルの場合は右に倒す)、顔や胸にハンドルが当たらないようにします。
助手席の人は、両足で踏ん張り、頭の前で両腕を組んで頭部を保護。後部座席は、両手を前座席のシートに当てて上体を支えます。
もちろん助手席や後部座席の人がこうした姿勢を取るためには、衝突の危険を察知していなければなりません。したがって、衝突すると思ったら、ドライバーは大声で同乗者に知らせること!

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