脳を鍛える地図の利用法

カーナビは初めての土地をドライブするときなど強い味方になってくれますが、この装置にどっぷりつかってしまうと、脳の一部が退化しかねません。
マクガイヤという脳科学者の研究によると、ロンドンのタクシー運転手は、一般人より脳の海馬(記憶を司る主要器官)の体積が大きいといいます。彼らは、街中のほとんどの道を記憶しているだけでなく、最短コースを瞬時にして考え出さなければなりません。そうした日々の仕事が、彼らの海馬を大きくしたのです。
というわけで、カーナビにどっぷりつかってしまうと、道を覚えようとする気持ちがなくなって記憶力が衰えたり、方向感覚(これも脳の大切な機能です)が鈍くなるということは大いにありえます。ドライブで道に迷ったら、クルマを止めて地図を開いてみましょう。そうやって右往左往しながら目的地に辿り着くのも、ドライブの楽しみのひとつです。
また、クルマを運転するときだけでなく、書斎で地図をみながら、見知らぬ土地を想像のなかで歩いてみるのも面白いものです。

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