布団を長持ちさせるコツ

起き抜けすぐに布団を畳むと、布団を傷める原因になります。使ったばかりの布団には寝汗が染み込んでいるため、すぐに畳むと湿気がこもり、カビやダニの温床になる恐れが高まるのです。
むしろ起床後、30分から1時間は放っておいたほうがよいでしょう。その間に、布団に染み込んでいる水分は、かなり蒸発していくはずです。
また、布団を干すとき、物干し竿やベランダの手すりに布団をかけたあと、棒などで力を入れてパンパン叩くのはNGです。そうすると布団の中の繊維をつぶしてしまい、保温力を失わせる原因になるのです。布団の表面に付いているホコリを落とす程度に、軽く叩くだけで十分です。

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