使い捨てカイロを1回だけ使って捨てるのはもったいない。次の要領で2度、3度と利用することができます。
ビニール袋とガムテープを用意し、使用済みカイロをビニール袋の中に入れ、中の空気を抜きます。そして、口をガムテープで密閉して保存しておきます。すると、必要なときにビニール袋から取り出して軽く操むだけで、ホカホカと温かくなるから驚きです。
そもそも使い捨てカイロが温かくなるのは、袋の中の鉄粉が空気中の酸素に触れ、酸化熱を出すため。つまり、鉄粉が空気に触れている間は、酸化熱を出し続け温かくなりますが、ビニール袋に入れて密閉されると、酸素に触れなくなるため、鉄粉の酸化はストップします。その後、ビニール袋から出せば、再び酸素に触れて、見事ホカホカに温かくなる、というわけです。
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