吉本新喜劇の劇場といえば、大阪ミナミの「なんばグランド花月」に代表されるように、「花月」という言葉がつきもの。大正7年、当時大阪の超一流の演芸場といわれた「金沢亭」を吉本泰三、せい夫婦が買い取り、それを「南地花月」と名づ […]
自然現象・科学の雑学
リレーの最終走者をなぜアンカーというのか?
リレーの最終走者のことを英語では「アンカー・マン」といいます。本来、アンカーというのは「船の錨」を指す言葉。船を岸にとどめておくために、綱や鎖をつけて底にしずめる、あのおもりのことです。 この言葉は、はじめは綱引き競技で […]
宇宙パイロットは異星人と遭遇したときの訓練を受けている?
飛行機のパイロットはハイジャックされたときの訓練を受けています。では宇宙パイロットは、異星人と遭遇したときの訓練を受けているのでしょうか? 宇宙でのあらゆる事態を想定すれば、そういう訓練があってもよさそうなものですが、実 […]
ゴム風船についている粉は何の粉?
新品のはずなのに、ゴム風船の表面に粉がついていて、「あれっ!」と思った人もいるでしょう。 ゴム風船は、天然ゴムの木から惨み出てくるラテックスを原料としています。熱に弱く、気温が高くなると、ヘトヘトしてくるのです。そうなる […]
色付きスティックのりの色は乾くとなぜ消える?
最近の「スティックのり」には、ノリに青く色がついているものがあります。 従来の無色透明タイプは、きちんと塗れているか確認しづらいですが、色つきタイプは、塗ったところが青く発色するので、塗り残しが防げます。しかも、のりが乾 […]
シールはがきは、一度はがすとなぜ二度とくっつかない?
「シールはがき」は、二つ折りの内面がピッタリついていて、端からはがすと、きれいにはがれます。 はがきの内容を機密にできるので、銀行や役所が通知をだすときは、たいていシ-ルはがきを使っています。 このハガキ、一度はがすと、 […]
なぜ腐ったミカンはまわりを腐らせる?
ミカンを箱で買ったとき、ひとつでも腐ったミカンがまじっていると大変です。数日後には、そのミカンを中心に、まわりのミカンまで腐ってしまうからです。 まるで、腐敗が伝染したかのようですが、じつはそうではありません。 ミカンは […]
人間はどこまで進化するのか?
ヒトがサルから進化して、少なくとも450万年が経過したといわれます。 その間、ヒトの脳はめざましい発達をとげ、それにともない重さも増えました。 化石から推測すると、北京原人の脳は平均900グラム程度。いっぽう現代人の脳は […]
電気ポットのお湯にまじる白い粒は何?
電源をいれておけば、いつでも熱い湯が調達できる電気給湯ポット。しかし、長く使っていると、そのうち、湯に白い粒がまじってでてくることがあります。 白いモノの正体は、2種類考えられます。ひとつは水アカです。 水には多くのミネ […]
たき火で焼き芋を焼くとダイオキシンは出るのか?
ダイオキシンは、恐ろしい環境汚染物質です。 発ガン性、生殖障害、ホルモン攪乱(かくらん)作用など、人体への影響ははかり知れません。 その発生源としてやり玉にあがるのは、ゴミ焼却場や化学工場ですが、じつをいうと、日常生活で […]