海の水は、どうやって生まれたか?

地球の表面積の約7割は海。海水の総量は、約13.5億立方キロにもなります。これらはすべて、地球が吐きだした水なのです。
地球の生い立ちには諸説ありますが、現在もっとも有力なのは、約46億年前に小惑星同士が衝突してできたとする説です。その説によれば、当初、地球はドロドロの状態でした。衝突時に発生した熱で鉱物もなにもかもすべて溶けてしまったからです。
地球の温度が冷えるにつれ、そのドロドロに含まれていた水蒸気成分が地球の表面に集まりはじめました。そして、大きな水たまりである原始海洋が誕生しました。それから長い時間をかけて、現在の広大な海が形成されていったといいます。
いまこの瞬間も、地球はあいかわらず水を吐きだしつづけています。潜水調査船で水深2500〜4000メートルの海底を探査したところ、海嶺と呼ばれる海底山脈のところどころで、熱水が吹きあがっていたといいます。
海洋学者によると、海水の量はわずかながら増えつづけているそうです。

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