視覚障がい者用のブロックに2種類あるのは?

視覚障がい者が歩くときの道標の役割をはたしているのが、「道路に埋められた突起のある黄色いブロック」。正式には「視覚障がい者誘導用ブロック」といい、2つの種類があります。
1つは、たくさんの丸い突起がある「点状ブロック」。もう1つが、2本の平行線状の突起をもつ「線状ブロック」です。この両者は、単にデザインが違うだけでなく、重要な意味の違いがあります。
まず、点状ブロックは「警告用」。階段や横断歩道の前、曲がり角など危険な箇所を知らせています。一方、線状ブロックは「誘導用」。線状の突起の方向が、移動する方向を示しているのです。

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