スーパーの卵には「L」サイズと「M」サイズがあり、売れ行きは同じようなもの。しかし、「S」サイズという卵はあまり見かけません。
「S」サイズの卵も実際はあるのですが、小さいため、消費者には評判がよくありません。そのため、スーパーでは小売りされず、もっぱら飲食店などの業務用として出荷されています。小さくても、若鳥が産むところから、鮮度が落ちにくいという長所があるといいます。
なお、卵は、その重さによってLL、L、M、MS、S、SSの6段階に分かれ、「L」は64グラム以上70グラム未満、「M」が58グラム以上64グラム未満、「S」が46グラム以上52グラム未満です。「L」と「M」で全出荷量の70%を占め、「S」サイズはわずか3%程度だそうです。
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