フランス料理店などでは、ワインを飲むとき、グラスをクルクル回す人を見かけます。このグラス回しには、ちゃんとした意味があります。
グラスをクルクル回すと、ワインが空気と触れ合うことで酸化が進み、よりこなれた味になるのです。
ただし、このワインのグラス回し、フランスでは、高級店になればなるほど見かけることが少なくなるといいます。良質のワインなら、空気と触れ合わせる必要はなく、テイスティングのとき、ワインの色を見るために2、3回まわす程度でいいそうです。
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