一束たりともムダにしない野菜の保存術

野菜の鮮度を長く保つためには、それぞれの野菜の「性格」を知っておきたいものです。
まず、冷蔵庫が苦手な「寒がり」野菜は、ジャガイモ、タマネギ、サツマイモ。この3種は、常温保存が基本になります。この3種以外は冷蔵庫の野菜室に入れればよいのですが、野菜の種類によってそれぞれ注意点があります。
・キャベツ・レタス――冷蔵庫に入れるときは、ヘタを下にします。
・大根――葉がついたままだと、養分を吸って「す」が入る(内部が割れて空間(亀裂)ができること)ので、葉を切り落としてから保存しましょう。
・カボチャ――種の部分から傷むので、スプーンで種をくりぬいてからラップに包んで保存しましょう。
・ニンジン・ゴボウ――湿らせた新聞紙で包んでから、ポリ袋に入れて保存すると、乾燥を防げ、長持ちします。
・モヤシ――水分が多く、日持ちが悪いので、野菜室よりも設定温度の低い冷蔵室に入れたほうがよいでしょう。

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