記憶力を衰えさせない「ど忘れ」の利用術

誰でも「ど忘れ」することがあります。有名な映画俳優の名前が出てこなかったり、感動して読んだはずの小説の題名を忘れたり。
どうにも気分が悪いものですが、ここであきらめてはいけません。こんな時こそ、何としても記憶を呼び覚ます努力をしてみるのです。
「ど忘れ」としてあきらめてしまうのは、脳のエクササイズをする絶好のチャンスを放棄するのと同じこと。ど忘れを放置しておけば、記憶の回路はつながることなくとぎれたままです。これでは記憶力は低下する一方です。
ど忘れしたときこそ、自分の記憶力を鍛えなおすチャンス。意地でも自力で思い出すよう努力してみましょう。
この一連の脳の働きは茂木健一郎先生が提唱される「アハ!体験」と同じものです。思い出すことと創造することは似ているのです。

【アハ!体験】とは
一般的に「今まで分からなかったことがわかるようになったときの体験」のことをいいます。
このひらめきを感じたとき、脳は反応して、脳の活動が活性化するらしいのです。

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