椅子には深く腰かけるときと浅く腰かけるときがあります。前者は、食事をしたり、リラックスしているとき、後者はおしゃれをしたときや、ちょっと緊張感が必要なとき。ショットバーにあるハイチェアに座ってお酒を飲むときは、後者です。
椅子に深く腰かけるときは、椅子の背に背中を沿わせるように。腰の後ろを上に引き上げるようなつもりになると、自然に背筋が伸びます。
浅く腰かけるときは、背中に着物の帯があるつもりで。そうすると、自然にお腹に力が入り、背筋も伸びます。両手は左手を上にして重ね、ももの上、脚の付け根の近くに置きます。ひじを後ろに引くと、背筋が伸びて姿勢が良くなります。
次は膝から下。椅子に腰かけるときは、両膝をつけます。太ももとお腹が締まり、ほっそりと、なおかつ姿勢良く見えます。両足は膝下にかかとがくるような位置に置いて、足元を揃えれば完壁です。
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