1969年8月8日にロサンゼルスのハリウッドで起きた、女優シャロン・テー卜邸の殺人事件はあまりにも凄惨なものでした。 彼女の家で開かれていたパーティーの出席者たちが次々と殺害されたのですが、犯人グループはチャールズ・マン […]
海外・国内・歴史の雑学
老女はなぜ75年後に死の淵から生き返れたのか
死ぬ前にもう一度、外の空気に触れたかった、と思ったかどうかわかりません。ところが、死のほうがかなり近くなってから、ギリギリ現実の世界にもどった女性がいます。 1985年、アメリカのアリス・コリンズという93歳の女性が、植 […]
ハイドンの頭蓋骨、胴体と一緒になるまでの波澗万丈の物語
世の中には、有名人の骨を、墓を掘り返して盗む人がいます。熱心なファンが、自分のものにしたくて盗む場合もありますが、遣族に脅迫状を送り、金を要求する場合もあります。 こうした例は西洋にもむかしからあったらしく、作曲家のハイ […]
チャップリンはアメリカを追われた後、いったいどうしていたのか
自由の国といったら、なんといってもアメリカです。かつての冷戦時代は、「自由のない国」から、多くの芸術家たちがアメリカに自由を求めて亡命しました。 そんなアメリカではありますが、そのアメリカの最大の映画スターを国外追放して […]
夫人を救った突然のカミナリは神の怒りか
1988年5月のこと。西ドイツのボンで、75歳になるベアトリーチェ・ベルギン夫人が、路上で危ういところを命びろいした事件がありました。 この夫人、帰宅の途中をひったくりに襲われたのです。 しかもその男、ぶっそうなことに手 […]
暗殺の「標的なれ」した政治家って誰?
フランスの軍人・政治家として知られるシャルル・ドゴールは、記録に残っているだけで、暗殺の標的になること31回。もう「狙われるベテラン」といわれていました。 ドゴールが第5共和制初代大統領を務めていた1961年にも、命を狙 […]
なんと2万人の大合唱が地球のズレを直した?!
アメリカの「ニューエイジ」と呼ばれる世代は、スピリチュアルなものへの関心が高いのです。そんな世代に人気の高い女優が、その伝道者としても有名なシャーリー・マクレーンです。 彼女の主宰する「意識高揚セミナー」は常に満席。くわ […]
世界の終わりを避けるためインドの占星術師は何をした?
予言者たちは、20世紀の終わりに巡ってくる惑星直列の時期が危ないと、さまざまな予言を出し続けていました。 650年ほど前の1348年、火星と木星と土星が並んだときにヨ-ロッパは大天災に見舞われましたが、これが惑星直列のせ […]
銃弾が命中したのになぜルーズベルトは生き延びたのか?
1912年10月14日、セオドア・ルーズベルトは大統領選の演説会場のミルウォーキー市公会堂にいくため、ホテル・ギルパトリックからオープンカーに乗ろうとしました。そのとき、一人の男が近づいてきて、2メートルあまりの至近距離 […]
維新の英雄西郷隆盛の意外と楽しそうな隠遁生活
幕末維新の英雄西郷隆盛は、井伊直弼が幕府の大老になったときから追われる身になりました。 しかも薩摩藩主の島津斉彬が急死して、ますます頼るところがなくなった彼が、鹿児島の錦江湾で投身自殺をはかったことは有名な話です。 もち […]