腰痛の大半は、単なる「腰痛症」。運動不足の人が、悪い姿勢のまま長く座り続けたりして、腰が悲鳴をあげている状態です。腰の筋肉が硬くなり、縮むことが原因なので、ときどき動かして、柔らかく保つように工夫すれば防止できます。
だから、腰痛症を防ぐには、ふだんから運動を心がけ、長時間座り続けないようにすればいいでしょう。目安の運動量は、1日30分の歩行程度です。
また、仕事で椅子に長く座らなければならないときは、1時間に1回程度、腰の曲げ伸ばしや背伸びをするとよいでしょう。
(Visited 8 times, 1 visits today)
Comments are closed