料理の失敗をカバーする裏技

新米主婦や自炊を始めたばかりの男性に、料理の失敗はつきもの。しかし、次のような裏技を使えば、多少は修復は可能です。
◎ご飯が固い
日本酒をふりかけて10分ほど蒸らします。3合の米なら、大さじ1杯が目安。
◎ご飯が柔らかすぎ
平らな皿にご飯を薄く広げ、ラップをせず電子レンジで一分ほどチンするとよいでしょう。水分が飛んで、食べやすくなるはずです。
◎味噌を入れすぎて味噌汁が辛い
お湯を足してもう一度煮立てると、味噌の風味がなくなります。こんなときは、茄でた野菜や豆腐などを加えるほうがベター。これならもう一度煮立てることもないでしょう。
◎酢の物が酸っぱすぎる
慌てて砂糖を足すと、くどくなるだけ。小さく切った昆布と水を加えるか、昆布でとったダシ汁を加えます。
◎トンカツが半生
切ってから初めて分かるものなので厄介ですが、ペーパータオルにのせてラップをせずに電子レンジへ。40秒ほどチンすれぱ、余分な油がペーパータオルに吸収されて、カラッと仕上がります。
◎ポテトサラダが塩辛い
「塩辛い→砂糖を入れる」というのは素人の発想。こんな場合、調味料で加減することはできません。味噌汁と同じ要領で、さっと茄でたキャベツや玉ネギのスライス、刻んだ茄で卵など具材を加えて味を薄くします。

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