火葬場の灰は、どう処理される?

火葬した死者の骨を拾い上げる「骨揚げ」という風習は日本独特のものです。では、骨揚げ用の箸でもつまめなかったような細かい骨や灰は、どう処理されるのでしょうか?
これは、ある場所へまとめて移されることになっています。それは、ゴルフ場や花卉(かき)栽培農家です。
何に使われるのかといえば、ゴルフ場では芝の肥料として、農家では花作りの肥料として利用されています。草木の栄養源になり、死んだ人はまさしく土に返るのです。
ちなみに、最近は、火葬場でもダイオキシンが問題になっています。発生源は、ガラスの湯のみや金属製品のメガネなど、多様化する副葬品。こちらの灰は残念ながら土に戻ることはありません。そのため、火葬場では、木製のメガネや杖、とっくりなどを用意して、環境にやさしい副葬品を売り出しているところも増えています。

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