目覚めを良くする裏技

健康のバランスを保つうえで重要な自律神経には、交感神経と副交感神経があります。身体を休ませる働きをするのが副交感神経で、朝から活発に動き始めるのが交感神経です。
目覚めてもすぐ起きられないのは、交感神経にスイッチが切り替わらず、身体がまだ働いていないから。そこで目覚めの悪い人は、朝起きたら、交感神経にちょっとした刺激を与えてやるといいでしょう。
そのとっておきの方法は、花の香りをかぐこと。花がなければ、いい匂いのする石けんでもOK。
香りをかぐと、脳の中の視床下部が刺激されます。実は視床下部は、自律神経の元締めで、ここが刺激されると、交感神経に朝が来たことを知らせることができます。つまり、脳と身体にエンジンがかかるというわけです。

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