古いお札を新札に変身させる方法

「香典に包むお札は、新札を使ってはいけない」と言われます。その日のために前もって準備していた、という意味が生じるからです。むろん、本気でそう考える人は少ないでしょうが、それがマナーというものです。
もっとも、最近では、御霊前に供えるのに古い札では失礼と考える人もあり、新札でもかまわないというのが、最近の流儀になってきています。だから、手元に新札しかない場合は、わざわざ取り替える必要もないでしょう。
逆に、お祝いのお金の場合は、むろん新札のほうがベターです。ピン札とまではいかなくても、あまりシワシワでは失礼になります。
ところが、困ったことに、結婚式などのお祝い事は、日曜・祝日に行われることが多いものです。前日までに銀行の窓口で両替してもらって、用意しておけばよいのですが、つい忘れてしまったりします。
こんなときは、あわてずにアイロンとスプレー式の洗濯のりを用意します。洗濯のりをシュッとひと吹きして、アイロンでピンと伸ばせば、見事にシワが伸びて「なんちやってピン札」ができあがります。といっても、あくまで紙なので、強く押したり引っ張ったりして、切れたり焦げたりしたら大変。お札の両面に、ほんの数秒ずつそっと何度もアイロンをあてるのがコツです。
シワが伸びたら、冷えるまでの間、本にでも挟んでプレスしておけば、丸まったりせずまっすぐのお札ができあがります。
それさえも面倒という方には、奥の手を教えましょう。ホテルのキャッシャーで、ピン札に交換してもらうことができるのです。ホテルでは、こうした需要に備えて新札を予備に用意しています。もちろん、数にかぎりがあるので、あまり高額だと断られる場合もありますが。

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