クルマから降りるときの静電気をなくす法

クルマから降りようとしてドアに触った瞬間、ビリッとくることがありますね。これは静電気の仕業。特に空気が乾燥している冬は、シートと衣服の摩擦によって、静電気が溜まりやすいものです。
衣類に溜まった静電気は、指先がクルマのドアなどの金属部分に触れると放電されます。これが「ビリッ」の正体です。
静電気のショックを和らげるには、クルマの降り方にちょっとしたコツがあります。まずドアを開けたら、シートに腰掛けたまま、手をクルマのボディやピラーなどの金属部分に触れます。そして、手を触れたままの状態で両足を地面につけ、それからシートから腰を上げるといいでしょう。
乗車中に発生する静電気は、シートから身体が離れるときに最も多く発生しますが、この静電気を衣類に溜めないウチにクルマの金属部分に逃がしてやろうというわけです。

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