梨とマラソン

キツい練習をしなくても、マラソンなど長距離走の記録を簡単に縮める方法があります。走っている途中で、梨を食べるのです。
この梨を使った次のような実験が行われたことがあります。同じ程度のタイムをもつ女子大生が5人ずつのチームで、10キロ走に挑戦しました。5キロの地点で、一組はバナナ、もう一組は梨を食べたところ、梨を食べた5人のほうのスピードがアップ。平均で、42秒の差がついたのです
レース後、血液中のエネルギーのもとになる物質「遊離脂肪酸」の量を比較すると、梨を食べたチームは、後半5キロを走る間、ずっと高い数値を示していました。バナナを食べるよりも、梨を食べたほうが、体内エネルギー量は多くなったのです。
これは、バナナに含まれるブドウ糖がエネルギー源になる一方で、その脂肪にはエネルギー消費を邪魔する働きがあるため。一方、梨の果糖には、後者の働きがないため、糖と脂肪の両方をエネルギーとして使えるのです。

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