歩き方を少し変えると、ウォーキングの運動量を驚くほど増やしてダイエット効果も大きくできます。大股歩きをするだけでよいのです。
大股歩きのときの足の血流量は、普通の歩幅のときよりも、1.5倍も増えることが実験によって分かっています。足の運動量が増えると、心臓へ血液を戻すポンプの役割が活発になり、全身の新陳代謝が良くなります。その分、エネルギー消費量は大きくなっていきます。
ただし、大股歩きは膝に負担がかかるため、高齢者や膝を傷めている人は、歩幅はそのままで、膝を伸ばし、意識的にかかとから着地する「かかと歩き」がおすすめです。
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