尿から病気を知るコツ

尿の状態や回数に注意すれば、身体全体の健康状態を知ることができます。
よく知られているのは、尿が泡立つ場合は糖尿病の疑いがあります。尿中に糖分が出ると粘り気が増し、泡立ちやすくなるためです。
また、頻尿でのどが渇くようなら糖尿病の疑いがあり、加えて顔にむくみが見られるようなら腎不全の疑いがあります。
さらに、男性で頻尿の傾向があり、残尿感を覚えるようなら、前立腺肥大の可能性があります。その場合、尿の色は赤みを帯びているのが特徴です。
逆に、排尿回数が1日2回以下と少ないときには、心不全や急性腎炎、ネフローゼなどが疑われます。さらに、排尿時に痛みを感じるときには、膀胱炎や尿道炎が考えられます。

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