権力を握っている者が、その権力を失うことを「失脚」といいます。ちょっとしたミスや、政敵の攻撃によるものなど、その理由はさまざまですが、大隈重信の場合は、本当に足を切断してしまったのです。 早稲田大学の創立者として、いまも […]
織田信長亡きあと、残された子供たちの末路とは
まさかそんなに早く死ぬとは夢にも思っていなかったので、織田信長は自分の死後、織田家をどうするかについては、なにも指示を残しておきませんでした。 信長には11人の息子がいましたが、そのうちの長男と五男が本能寺で父信長ととも […]
将軍になれなかった子はそのまま将軍家にいてもいいのか?
世襲制には、ふたつの大きな問題があります。ひとつは、その当主になかなか子供ができない場合。この場合、弟があとを継いだり、養子をとったりするわけです。 もうひとつは、子供が多すぎる場合です。それも、正妻のほかに側室がたくさ […]
源義経と別れたあとの静御前の消息
以前どこかのメーカーの洗濯機の名前に使われていましたが、静御前(しずかごぜん)といえば、源義経の恋人です。 義経は平泉で死んだことになっていますが、その後、北海道に逃げただの、大陸に渡っただのと、歴史家は相手にしませんが […]
西郷隆盛の子孫たちの意外な生涯
西郷隆盛が西南戦争に敗れ、自刃したのは明治10年、1877年のことです。50歳でした。 当時の英雄たちは、あちこちにお妾さんがいたりして、子供はたくさんいたものですが、西郷の場合は、その生涯に3度結婚し、5人の子供がいま […]
天正遣欧使節はローマ法王に会うまでは有名な話だが……
海外赴任は一般に出世コースとみなされますが、場合によっては、そうでもない場合もあります。 あまり長く海外にいると、日本の習慣やら風俗と合わなくなってしまい、本社に戻ってきても、人間関係などがうまくいかなくなる場合があるか […]
自殺者がでたら家賃はどのくらい安くなるのか
アパートやマンションを借りようとして、家賃が極端に安ければ、なにかあるのかと疑うのがふつう。あまり安すぎて、借りようという気にならないことがあります。 だから、たとえその部屋で自殺があっても、それほど安く値を下げることは […]
我慢したオナラはどこへいってしまうのか?
成人の場合、1回にでるオナラの量は、数ミリリットル〜150ミリリットル。1日に、1リットル〜3リットルのオナラがでて、人それぞれ、1日6回〜30回は、オナラをもよおすことになります。 江戸時代の本には、亭主の前でついオナ […]
引き取り手のない身元不明死体はどういう扱いになるのか
山の中で自殺していたり、ラブホテルの1室で殺されていたりと、身元不明の死体は、東京都内だけで、1年に100体以上あるそうです。 警察の捜査でも、身元がわからなければ、「行旅病人行路死亡人取扱法」によって、身元不明死体であ […]
チリメンジャコは、大きくなったらどんな魚になるのか?
チリメンジャコのような稚魚は、ほとんど無色透明で、日本の近海や沿岸の海面近くを泳ぎまわっています。まさか、このチリメンジャコ、漁師がいちいち一本釣りしていると思っている人はいないでしょうが、じっさいには目の細かい長楕円の […]