悲しみのさなかである葬式でも、人間というものはふっと現実的になることがあります。意外に喪主は次のような心配をしてたりするのです。「ずい分、香典が集まってるけど、これ、税金かかるのかなあ?」と。 しかし、ほとんどの葬式の場 […]
社会生活の雑学
銭湯で風呂の栓を抜くと、どんな罪になるのか?
自分ではまったく気づかないうちに、結果的に法律違反をしていることがあります。 たとえば、立ちションは軽犯罪法違反。ほとんどの道では、10分間も駐車していると、道交法違反。私たちの生活は、法律でがんじがらめに縛られているの […]
喪中の人にクリスマスカードを出しても大丈夫?
喪中の人には、年賀状を出すことは出来ません。これは日本の常識です。 ただ、喪中というのは、仏教的な考え方を背景にした東洋的な風習。キリスト教の世界では、喪に服するという、家族として当然の気持ちはあっても、それを時間的に区 […]
切手よりも大きいのに、なぜ小切手というのか?
小切手が日本で使われだしたのは明治になってからのことです。 もちろん、最初から小切手という言葉はなく、最初は外国同様、チェックと呼んでいました。 これがなぜ、小切手になったのか。実は、日本にもチェックと同じような役割をこ […]
家電屋のテレビは、ちゃんと受信料を払っているのか?
引っ越すと、すぐにやってくるのが、Y新聞の勧誘とNHK。A新聞は、ムリに勧誘しなくても客は来ると思っているらしく、M新聞はあきらめているのか、やはり勧誘には熱心でないようです。 しかし、新聞はいろいろ景品をくれるのに、N […]
タクシーがバックするとその分の料金はどうなる?
タクシーの運転手だって、知らない道があります。 とくに都心のタクシーに郊外の住宅地までいけといっても、幹線道路に面しているのならともかく、ふつうは道順を教えなければまず無理です。 ところが、客が自分で運転する人ならば、道 […]
会計検査院の会計検査は誰がするのか?
おもしろいデータがあります。会計検査員の家庭で、家計のチェックをしているのは誰かというアンケートをとったことがあるそうなのです。 その結果、15パーセントの家庭では、会計検査員本人がチェックすることがわかりました。 しか […]
南極に手紙を出すとき、郵便番号はいるか?
当然のことですが、南極には郵便配達人はいません。 なにしろ南極では、最低気温がマイナス80度近くになることもあります。さらに、一寸先もみえないブリザードが吹き荒れることもあります。郵便配達人のバイクや自転車がものの役に立 […]
子持ちでないシシャモのオスの扱いはどうなるのか?
飲み屋のママは、たとえ独身でも子持ちのほうがいいといいます。 子供がいれば、子供のためにと頑張って、よく働き、金銭感覚にもシビアになります。子供の教育を考えて、自然に、身持ちは堅くなり、たまに男と戯れることはあっても、結 […]
海から離れた水族館は海水をどうやって調達している?
海のそばにある水族館では、海水はたいてい近くの海から取水管で引き込んで調達しています。では、海水を直接引けないような海から離れた水族館は、どうしているのでしょうか。 欧米などでは、淡水に食塩を加えて人工海水を使っていると […]