コンペイトウにはいくつイボがある?

コンペイトウのイボイボの数は、正式には36個と決められています。江戸時代からそう決まっているのです。
コンペイトウが日本に伝えられたのは、安土桃山時代のこと。宣教師のルイス・フロイスが持ち込み、織田信長を喜ばせたという記録が残っています。
そして、長崎で国産のコンペイトウがつくり始められたのが、江戸時代の貞享年間(1684〜87年)。その時期、36個に定められたといいます。
江戸時代、幕府へ献上するときには、長崎の役人たちがこのイボイボを数えたそうです。

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